「テン呼!」の遊び方!

マーチヘアゲームスです。
当サークルの新作「テン呼! ~ TEN CALLS! ~」の遊び方をご説明いたします。

このゲームには、1~6までの絵の具カードと、
1から6のどの数字としても使える黒絵の具カードの7種類があります。

各プレイヤーに10枚ずつカードを裏向きに配り、
残ったカードを山札にしたら準備完了です。


このゲームの目的は、魔法の絵の具の管理を任されている使い魔ヤモリたちが、
足りない絵の具を混ぜてごまかして、親方カラスの点呼を乗り切ることです。

手元には1~6までの絵の具しかありませんが、
10まで行われる点呼を乗り切らないと、親方カラスの朝ごはんとして食べられてしまいます。

うまく乗り切って、他のプレイヤーよりも早くカードを出しきる(点呼を乗り切る)事を目指します。



具体的には、以下のルールに従ってカードを出して下さい。


ルール1:一番最初は1枚だけ!
 最初のプレイヤーは、1枚だけカードを出します。どのカードでも構いません。
 




例えば、3の絵の具カードを出したとしましょう。









ルール2:2人目以降は足し算もOK!
 隣のプレイヤーは、出された数字の1つ上の数字だけ出すことが出来ます。
 先程の例では、出せるのは「4」だけです。  

 




ただし、「4」のカードを1枚出しても…








 「2」のカードを2枚足し算して(絵の具を混ぜて)出しても構いません。
 「1」を3枚と黒を1枚(1として使うと宣言して)出してもよいでしょう。
 次のプレイヤーは、今度は「5」を出すことになります。

ルール3:10まで点呼が終わったら、また始めから!
 誰かが「10」になるようカードを出せたら、いったん仕切りなおしです。
 それまでのカードはテーブルの脇によけて捨て札の山を作ってください。
 先ほど「10」を出した人がまたカードを出します。
 この際もルール1の通り、出せるのは1枚だけです。

ルール4:出せない、出したくない時は山札から1枚!
 例えば、「8」を出さなければいけないのにカードを出せない・出したくない…
 そんな時はカードを出さず、山札から1枚引いて、手札に加えます。
 この場合カードは出せませんので、隣の人に順番が移ります。
 一度カードを引いても、次に順番が回ってきたらまたカードを出すことが出来ます。

ルール5:最後に黒(1-6)は使えません!
 カードを全て出しきった人の勝利ですが、出しきる時に黒のカードは使えません。
 単体でも、他のカードとの足し算に加えても使えません。

ルール6:負けた人は失点!
 カードを全て使い、点呼を乗り切った人以外は、
 手元に残ったカード中央に書かれたマイナス点が全て失点になります。
 数字の調整に使い勝手の良い「1」「2」は失点が大きくなっています。
 最も使い勝手の良い黒絵の具の失点は-18と、「1」の3倍です!

 もう少しだけ細々したルールはありますが、これがルールのほとんどです。
正式なルールはこちらをご覧ください。

11/22(日) ゲームマーケット15秋で販売します。販売価格は1,700円です。


前作「A CHA CO」も1,500円で 販売します。「テン呼!」と一緒にお買い求めいただくと、
合計3,200円のところを3,000円にて販売いたします。併せてどうぞ!

 

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